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2008年06月30日

子供とヘルペス

今までで、突発性発疹症・水疱瘡が出てきましたが、

他にも

ヘルペス性口内炎
ヘルペス性脳炎
カポジ水痘様発疹症
帯状疱疹
サイトメガウィルス

などもありますが、今回はヘルペス性歯肉口内炎についてです。

ヘルペス性口内炎とは、単純ヘルペスウイルスT型に初めて感染することにより起こります。ヘルペス性歯肉口内炎ともいわれ、1〜3歳くらいの乳幼児に多く見られます。

40度近い高熱が出て、唇の内側などの口の中の粘膜に口内炎ができます。痛みも強く、歯を磨いたときに歯茎から出血することもあります。

痛みが強いので、水も飲めなくなり、脱水症状になることもあるので、注意が必要です。
抗ウィルス薬を服用すれば、数日で治ります。

口は食べ物を取り入れる大切な器官ですが、きちんとケアをしないと細菌など繁殖しやすい場所なので注意が必要です。

特に免疫力の弱い赤ちゃんやケアを上手にできない子供は、細菌に感染したり、繁殖しやすい状態にあるので、注意が必要です。

熱が下がって口内炎の症状が治まるまでは1週間〜10日近くかかります。一度かかると二度とかかりませんが、その後口唇ヘルペス(ヘルペス1型)という唇周辺に水ぶくれのできる病気を起こすことがあります。
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2008年06月15日

子供とヘルペス 水疱瘡2

水疱瘡もヘルペスの一種だということは、前回説明しましたが、
いくら、子供は心配ないといっても、やはりいろいろ心配なことはありますね。
一番は水疱瘡のかゆみにどう対応するかということではないでしょうか?皆さんも子供のころ経験されているように、水疱瘡のかゆみは結構強くどうしても引っかいてしまいます。まして小さい子供に我慢させるのはなかなか大変です。
そのためのポイントとしては
水泡をつぶしてしまうと痕に残ってしまうこともあるので水泡をなるべく壊さないように、子供の爪を切り、手を清潔にしておくことが大切です。かゆみを少しでも感じにくくするために、室温を少し低めにしたり、患部を冷やすなどの工夫をしてみてはどうでしょうか?

熱や水泡が増えているときの入浴はひかえましょう。
普通発症から1〜2週間ほどで水泡がかさぶたになる頃には入浴してもかまいません。しかし、水泡やかさぶたが破れると、中に雑菌が入ってしまうことがあるので、壊さないようにすることが大切です。
お風呂に入れない間は、絞ったタオルで体をそっと拭くなど患部を清潔に保つように心がけましょう。

学校保健法に指定された病気ですので、学校はお休みしないとなりません。
一般に全ての水泡がかさぶたになる頃には他人にうつらなくなるので学校に行くことができます。

夏場になると、子供も親もちょっと大変ですね。。。
posted by ゆたんぽ小町 at 09:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月01日

子供とヘルペス 水疱瘡1

子供の代表的な病気水疱瘡も実はヘルペスウィルスによるものです。

水痘(水ぼうそう)中に水の入った発疹(水疱)ができることから水ぼうそうと呼ばれます。

水疱瘡は、水痘・帯状疱疹ウィルスに感染することでかかる病気ですが、実はこのウィルスもヘルペスウィルスの仲間なのです。

水疱瘡はご存知のようにほとんどの人が幼児期、学童期にかけてかかり、一度かかると免疫ができるため、通常は二度とかかることはありません。
が、治ったあともウィルスは体の中に潜んでいておよそ10人に1人の割合で、数十年後に何らかのきっかけで帯状疱疹として再びあらわれることがあります。
水ぼうそうは水痘帯状疱疹ウィルスが気道から侵入増殖して血液中に入り、全身の皮膚にかゆみを伴う小さな水泡を作るウィルス性疾患です。
感染後二週間くらいの潜伏期間をおいて、頭の先から全身に多発します。水泡は次第に乾燥し、かさぶたになって治ります。
元来子供の病気ですが、免疫がないと成人でも感染します。子供の場合は発熱も少なく、肺炎などの合併症がなければ特に心配はありません。しかし、成人の場合は数日間40度近い発熱と、頭痛その他の全身症状を伴うことがあります。

どんな病気でも大人になるときつくなりますね
また、子供の場合は心配ないといっても、下手に触るとかたが残ったりしますので気をつけましょう
posted by ゆたんぽ小町 at 09:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月16日

ヘルペス脳炎3

では、前回に引き続きヘルペス脳炎についてです

ヘルペス脳炎の治療の方法は
一般療法として気道の確保、栄養の維持などが重要で、体温、脈拍、血圧、呼吸などのバイタルサイン(生命徴候)の監視も必要です。意識障害の強い急性期には絶食とし、1日1500ml前後の輸液が行われます。二次感染を予防する意味でペニシリン系、セフェム系抗生剤を投与します。抗ウイルス薬(アシクロビル)が第一選択薬とされており、アシクロビル10mg/kgを1日3回、1時間以上かけて点滴静注し、14日間続けます。遷延した症例などには、ビダラビンが使われます。
 けいれん発作、重積にはジアゼパム、フェノバルビタール、ヒダントインの静脈注射、筋肉注射を、けいれん重積には呼吸管理下でのバルビツール酸系の大量(2〜3g)の持続点滴注入を行います。脳圧降下薬(グリセロール、マンニトール)の使用も一般的です。


病気に気づいたらどうする
 発熱・髄膜刺激症状、意識障害、けいれん発作、幻覚、記憶障害などが現れたら、この病気が疑われます。ヘルペスウイルスによる脳の破壊が進む前に抗ウイルス薬を投与することが大切です。神経内科、内科、小児科などに緊急入院が必要とされています
posted by ゆたんぽ小町 at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月09日

ヘルペス脳炎2

では、ヘルペス脳炎はどんな症状があらわれるのでしょうか?

急性期には、発熱、髄膜刺激症状、意識障害、けいれん発作が必ず起きる症状とされています。幻覚、記憶障害、失語症(しつごしょう)などの言語障害も現れます。初期には、錯乱、せん妄(もう)状態が少なくなく、幻視、異常行動もみられます。死亡率は20〜30%とされており、とくに昏睡(こんすい)に至る深い意識障害、けいれんの頻発、脳圧亢進を認める症例の予後は極めて不良とされています。他方、意識障害が比較的軽く、精神症状を主とする軽症例もみられます。回復期にかけては健忘症候群、人格変化などが現れます。


どんな検査をするのでしょうか?

髄液検査では、出血壊死病変に対応して赤血球、キサントクミー(黄色調を呈する現象)がしばしば認められ、細胞増加、蛋白増加がみられます。原則として糖値は正常であることが一般的です。脳波所見は全般的徐波(じょは)(緩やかな振動数の脳波)とともに、片側または両側性の側頭・前頭部に周期性一側てんかん放電が現れます。頭部CT所見では、側頭葉の低吸収域、脳腫脹(しゅちょう)が50〜60%の頻度でみられます。MRIでは、より早期に側頭葉内側面、辺縁系の海馬(かいば)、扁桃体(へんとうたい)、直回などに病変が現れるそうです。
 臨床所見、髄液、脳波、CT・MRI所見、ウイルス学的検査などを参考に診断を行います。早期診断には、髄液からのPCR陽性、酵素抗体での陽性値が有用で、PCR法による髄液からのヘルペスウイルスDNAの検出が迅速診断に実用化され、検出率は60〜80%とされています。ヘルペスウイルス抗体測定としては、血清・髄液中のHSVに対する補体結合反応、中和試験などによる方法がありますが、早期診断には髄液からの酵素抗体法で判断します。
 しかし、ヘルペスウイルス抗体は健常人でもしばしばもっており、ヘルペスウイルスに対する経時的変動、髄液系での特異的局所産生を示す必要があるそうです。
posted by ゆたんぽ小町 at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月02日

ヘルペス脳炎

ヘルペス脳炎とは一体どんな病気なのでしょうか?

重い急性脳炎として知られ、単にヘルペス脳炎とも呼ばれています。病理学的には側頭葉(そくとうよう)・大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)がよくできる部位で、壊死(えし)傾向が強く、神経細胞にはウイルスによる封入体(細胞質核内の小体)が認められます。日本では年間100万人に1人、300〜400例の発生とされています。口唇ヘルペスなどの皮膚単純ヘルペス感染の合併は5%前後です。本症は散発性で、時期的な集中はみられません。
 日本においては、本症の死亡率は30%と考えられていましたが、抗ウイルス薬の導入以後、10%以下に減り、約30〜50%の社会復帰例がみられます。


では、原因は何かなのでしょう?

主として単純ヘルペスウイルス1型(口唇ヘルペス)によるそうです。2型(性器ヘルペス)では脊髄炎(せきずいえん)、髄膜炎(ずいまくえん)が一般的です。平和共存的なヘルペスウイルスが重いヘルペス脳炎を起こす原因はよくわかっていません。ヘルペスウイルスの侵入経路に関しては、ウイルスの上気道感染に続いて嗅神経を経由して、もしくは血液に運ばれて(血行性)、よくできる部位である大脳辺縁系を侵すと推定されています。
 一方、ヘルペスウイルスが三叉(さんさ)神経節などで潜伏しているという報告も多くされており、成人・高齢者の単純ヘルペス脳炎の発症については、中枢神経系での潜伏・再燃という仕組みも有力と考えられているそうです。
posted by ゆたんぽ小町 at 14:12| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月25日

子供とヘルペス 突発性発疹

子供が最初にかかる病気として一般的な突発性発疹もヘルペスウイルスが原因だそうです。突発性発疹とは、乳児やごく幼い小児に起こる感染性のウイルス感染症で、高熱が出た後に発疹が生じます。

突発性発疹は春と秋に最もよく起こり、ときには局地的な流行がみられます。通常、原因はヘルペスウイルス6ですが、これはたくさんあるヘルペスウイルスの1種です。突発性発疹を発症する子供の大半は6カ月齢から3歳です。

感染後約5〜15日で症状が現れはじめます。39〜41℃の熱が突然出て、3〜5日間続きます。5〜15%の子供では高熱のためにけいれんが起こりますが、これは特に熱が急に出てすぐに下がる際に起こります。高熱にもかかわらず、子供は普通元気で活発です。軽度の鼻水、のどの痛み、胃のむかつきなどがみられる子供も少しいます。頭の後ろ、首の横、耳の後ろのリンパ節が腫れることもあります。熱は普通4日目には下がります。

子供の約30%では、熱が下がってから数時間後、遅くとも1日以内に発疹が現れます。この発疹は赤くて平らですが、部分的に盛り上がることもあり、ほとんどは胸部と腹部にできて、顔面や腕、脚にはあまり広がりません。発疹にはかゆみはなく、数時間から2日で消えます。


けいれんと発疹には、特別な治療は必要ないそうですが、親としての初めての子供の高熱・発疹なので、動揺して、ほとんどの親は子供を医師に診てもらいます。

私もどきどきの経験でした。けいれんはなかったのですが、とっさの判断力のない私は一応本を見ながらチェックしていましたが、ちゃんとできたかどうか今でも不安です。。。
posted by ゆたんぽ小町 at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月18日

性器ヘルペスの再発について

再発について

再発のきっかけは肉体的なことと精神的なことがあります。

□肉体的な原因
免疫力の低下や局所的な損傷などが再発の引き金。

・疲労
・他の性器感染症(局所の皮膚領域を冒す)
・月経前
・アルコール多飲
・強い日光への曝露
・免疫低下状態(体の免疫が正常に機能しない状態)
・長時間のストレス
・紫外線
・セックスよる皮膚の摩擦や損傷 など

長時間のストレスが度重なる再発を引き起こすことがあります。
再発した結果としてストレスや不安を経験することもよくあります。

□再発の場合も、専門医(産婦人科・泌尿器科・皮膚科)に相談しましょう
症状の軽い再発でも、前兆を感じたら、あるいは症状が出たらできるだけ早い時期に治療を始めるほうが治りも早くなります。
治療にあたってはウイルスが増えるのを抑えるお薬(抗ウイルス薬)を使うことが最も効果的だそうです。再発のきざしがあったらどのような処置をすべきかについて、医師に相談して指導を受けておくとよいでしょう。
また、症状が出たときに飲むお薬(抗ウイルス薬)を毎日少量飲むことによって、お薬を飲んでいる期間は再発をしにくくする治療法もあるそうです。この治療法は、「再発抑制療法」と呼ばれています。頻繁に再発を繰り返すような人は、「再発抑制療法」について、医師に相談してみましょう。
再発抑制療法というのもあるようなので
詳しくはhttp://herpes.jp/g/relapse/index.htmlをお確かめください


□再発の前兆は
・性器周辺にかゆみがある
・ムズムズ・ひりひりした感じがある
・腰痛
・全身のだるさ
等です
posted by ゆたんぽ小町 at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月12日

性器ヘルペスって2

前回、性器ヘルペスは誰でもが感染する可能性のある病気だと書きましたが、もう少し整理してみましょう。

性器ヘルペス は単純ヘルペスウィルス2型が性行為によって感染します。

またオーラルセックスによって口唇ヘルペスの感染者から単純ヘルペスウィルス1型で感染する場合もあります。

またまれに
自分の口唇ヘルペスを手でさわるなどして性器にうつしてしまうことも、あるそうです。

ヘルペスウィルスの特徴である、初感染後神経節に潜伏して再発の可能性があります。

単純ヘルペスウイルスに初めて感染した場合は、比較的強い症状が
あらわれるそうです。
3〜7日の潜伏期間をおいて、急激に性器や肛門の周囲に不快感やかゆみが生じ、軽い刺激感を伴って赤くなります。
小さな水ぶくれ(水疱)が群がってでき、やがてつぶれて潰瘍(皮がむけたようになります)性の病変になります。
頭痛や38°C以上の発熱を伴うこともあります。
最初風邪の症状かと思い、病院へ行くのが遅れると、痛くて歩けないぐらいの状態になったり、入院するケースもあるようです。
一般に男性よりも女性のほうが症状が重いことが多く、痛くて排尿が
できないこともあります。
また、生理期にかさなると、痛みもひどいものになる場合もあるようです。
初めて感染しても症状が出ない人もいるそうです。

感染源の70%が症状の自覚がないときに感染させてしまったというデーターもあるようです。

疲れやストレスがたまって、免疫力が弱っているときに感染してしまうということですね
posted by ゆたんぽ小町 at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月05日

性器ヘルペスって

GH・性器ヘルペスは、主に単純ヘルペスウイルスによる水ぶくれが、性器やお尻の周辺にできる病気です。性的な接触によってウイルスが感染する性感染症の一つです。

性感染症というと特別な病気のように誤解しがちですが、
GH・性器ヘルペスはウイルスによって引き起こされる、ごくありふれた病気です。

男性では淋菌感染症、性器クラミジア感染症に次いで、また女性では性器クラミジア感染症に次いで多い性感染症で、決して特別な人の特別な病気ではありません。

GH・性器ヘルペスを正しく理解しておくことが大切。

GH・性器ヘルペスは単純ヘルペスウイルスが原因で起こる性感染症ですが、この単純ヘルペスには、1型と2型の2つのタイプがあります。

幼児期に感染し、口内炎などの症状を引き起こすことの多い1型は、口唇や顔面など主に上半身に発症します。

一般的には口唇ヘルペスがよく知られています。
唇のまわりに小さな水疱ができるものです。

これに対し、2型は性器を中心とした下半身に多く発症します。

また、GH・性器ヘルペスの患者さんは男性より女性の方が多く、発症のピークは男性で30〜40代、女性で20〜30代となっているそうです。さらに、女性では10代後半からみられるのも特徴だそうです。

GH・性器ヘルペスの数は、近年少しずつ増える傾向にあるそうです。
原因としては、乳幼児期に単純ヘルペスウイルス1型に感染する人が少なくなり、免疫をもっている人が減ったこと。
(単純ヘルペスウイルス 1型に対する免疫をすでにもっている場合、単純ヘルペスウイルス2型に感染しても、症状が軽くすむことがあるそうです)
昔よりも若いうちに性的活動を始めるようになり、感染の可能性をもつ人が増えたことなどが考えられるそうです。

単純ヘルペスウイルス2型に感染している人のうち、60%は何らかの症状があるのに本人は気づいていないといわれます。自覚症状がない場合もあり、本人が病気に気がつかないまま、パートナーに感染させていることもあるそうです。
posted by ゆたんぽ小町 at 12:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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